年収300万円台でも貯まる - 8年で1000万円貯めた私の習慣(2/2)

年収300〜400万円台の低年収時代に8年で1000万円を貯めた独身の実体験。無理な節約ではなく、仕組み化と優先順位の見直しで資産形成を実現した方法を紹介

やってはいけないこと

投機と投資は違う

投資初心者が陥りがちな罠があります。

投資ではなく投機に走ることです。

  • FX でレバレッジをかけた取引
  • 仮想通貨で一発逆転を狙う
  • デイトレードで短期売買を繰り返す

これらは投資ではなく投機です。一発逆転を狙う行為は、ほとんどの場合うまくいきません。

もちろん、余剰資金の一部(例: 資産の 5% 程度)を投機に回すのは個人の自由です。ただし、それは「投資」とは性質が異なることを理解しておく必要があります。

長期・分散・積立が王道

資産形成の王道は長期・分散・積立です。

インデックスファンドに毎月コツコツ積み立てる。地味ですが、これが多くの人にとって最も再現性の高い方法です。

入金力を上げることも重要

転職で収入アップ

私も低年収時代に 1000 万円を貯めましたが、正直なところ時間がかかりました。

その後、転職して年収が 400 万円台前半から 600 万円台へ大幅にアップしました。入金力が上がったことで資産形成のスピードは加速しました。

転職して 10 年以上経った今では、手取りの 78% を投資と積立(小規模企業共済など)に回しています。

複利の力と市況の良さ

入金力の向上に加え、複利の力と市況の良さも味方になりました。

資産が増えるほど、複利効果で雪だるま式に増えていきます。現在では FIRE(早期リタイア)も視野に入るところまで来ています。

今の時代は選択肢が多い

今の時代は転職市場も活発で、副業も一般的になっています。

収入を上げる手段は以前より増えています。節約だけでなく、入金力を高めることも検討してみてください。

メリハリのある使い方が続く秘訣

趣味は続けている

冒頭で触れた自転車の趣味は、今も続けています。

リモートワークになり、ますます体を動かさなくなった今となっては、相性の良い趣味になりました。

価値観に合わせた支出

大切なのは、自分の価値観に合わせてお金を使うことです。

  • 価値を感じるもの → しっかり使う
  • 価値を感じないもの → 徹底的に削る

このメリハリがあれば、ストレスなく資産形成を続けられます。

まとめ

年収 300〜400 万円台でも、8 年で 1000 万円を貯めることは可能です。

ポイントをまとめると

  1. 無理な節約はしない - 趣味など価値を感じるものにはお金を使う
  2. 節約すべきところは節約 - 通信費、住居費、付き合いの飲み会、光熱費
  3. 仕組み化が最重要 - 先取り貯金で強制的に貯める。iDeCo も活用
  4. 生活防衛資金を先に確保 - これがないと投資は始めるべきではない
  5. 投機ではなく投資 - 一発逆転狙いは避ける
  6. 入金力アップも視野に - 転職や副業で収入を増やす選択肢も

「収入が低いから」を理由にあきらめる必要はありません。仕組みを作り、優先順位を見直せば、資産形成は十分可能です。

まずは生活防衛資金を貯めることから始めてみてください。