5回目の打ち合わせ(最終仕様確認) - 設計士との最後の打ち合わせで細部まで詰める(2/2)

設計士との最後の打ち合わせとなる最終仕様確認。4時間かけて間取り図や仕様書を細かく確認し、いくつかの修正を実施。次はいよいよ着工承諾へ

4 時間の打ち合わせを終えて

徹底的な確認の重要性

チェックリストのイメージ

4 時間かけて間取り図や仕様書を 1 つ 1 つ細かく確認しました。

確認して良かった点:

  • 反映漏れの発見(書斎収納のサイズ)
  • 仕様の間違い訂正(エアコン畳数)
  • 費用削減の判断(キッチン窓、WIC 窓)
  • クロスのタブレット入力との相違確認

事前に間違いなどはスプレッドシートにまとめていたおかげで確認作業も効率的に進められました。

最終図面への期待

設計士「本日の確認内容を反映した最終図面を作成します。」

私「よろしくお願いします。」

次回はいよいよ着工承諾。家づくりがまた一歩前進します。

次回打ち合わせの日程

着工承諾は 3 週間後

営業担当「次回は着工承諾となります。3 週間後の 10 月 10 日でいかがでしょうか?」

私「大丈夫です。その日でお願いします。」

設計士「打ち合わせとして表に出てくるのは最後になりましたが、引き続きよろしくお願いいたします。」

私「ありがとうございました。引き続き工事についてもよろしくお願いします。」

打ち合わせを終えての感想

設計士との打ち合わせの完了

約 3 ヶ月にわたる設計士との打ち合わせがこれで完了です。

打ち合わせを通じて感じたこと:

  1. 細部まで詰める重要性:図面の小さな間違いも見逃さない確認作業
  2. 稟議という新要素:合理的に進めてきたが最後の最後で初めての稟議案件となった
  3. 最終段階での新情報:玄関ドアの新仕様など最後まで変化がある

独身施主の強み

すべて自分の判断で進められるため、4 時間の長丁場でも効率的に確認作業ができました。 家族がいれば意見の調整に時間がかかる場面も、独身なら即断即決です。

まとめ

5 回目の打ち合わせで最終仕様確認が完了しました。

この打ち合わせで決まったこと・修正したこと:

  • キッチン窓を勝手口から標準窓へ変更(減額)
  • 書斎収納を M+M から L+S へ修正(反映漏れ対応)
  • WIC 窓の取り止め(オプション費用削減)
  • エアコン仕様の訂正(8 畳用 →6 畳用)
  • クロスの稟議申請(シンコール BB2019)
  • 電気メーターの位置調整
  • 玄関ドア新仕様への対応

今後の予定:

  • 最終図面の作成
  • 3 週間後の 10 月 10 日に着工承諾

次回は、着工承諾について記事にする予定です。 いよいよ施工段階へ進む重要な節目となります。

独身で注文住宅を検討している方、特に最終確認で見落としがないか心配な方の参考になれば幸いです。 細かい確認作業の積み重ねが、理想の家づくりにつながります。