外回りの細かな調整
防犯を意識したエコキュート配置

私「エコキュートと室外機の位置を入れ替えたいです。現在の配置だと侵入経路になりそうで。」
設計士「防犯面を考慮した配置変更ですね。問題なく対応できます。」
マルチフックの位置
私「マルチフックをドアにもっと近づけたいです。フードデリバリーを受け取る時に便利なので。」
営業担当「なるほど、そういう使い方もありですね。位置を調整します。」
太陽光発電システムの懸念事項
電圧抑制について
私「電圧抑制という現象を知りました。ケーブルを太くするなど事前対策は可能ですか?」
営業担当「事前にスプレッドシートを見ていましたので確認してみました。事例は少なからずありますが、周辺環境を見る限り大きな問題はないと思われます。標準仕様で十分対応できるはずです。」
妥協した点と理由
陸屋根の継続
私「やはり陸屋根は避けたいのですが…」
設計士「ロの字構造上、どうしても一部は陸屋根になってしまいます。申し訳ございません。」
私「構造上仕方ないなら諦めます。メンテナンスをしっかりすれば大丈夫ですよね。」
トイレと洗面の配置
私「トイレと洗面台を分離したいのですが可能でしょうか?」
設計士「中庭がある構造上、外壁に角を作れないため現状では難しいです。」
私「独身ですし、気を使うような来客もないので現状のままで大丈夫です。」
今後のスケジュール確認
地盤調査の日程
営業担当「地盤調査は 7 月 31 日に実施します。」
私「立ち会いは必要ですか?」
営業担当「不要です。結果は後日ご報告します。」
次回打ち合わせの日程
次回は 8 月 7 日に決定しました。メインは電気配線の打ち合わせとなります。
打ち合わせを終えての感想
スプレッドシート管理の効果
要望を事前に整理し、優先順位を付けて臨んだことで、効率的に打ち合わせが進みました。設計士からも「このやり方を続けてほしい」と言われ、手応えを感じています。
妥協と決断のバランス
独身だからこそ、すべて自分の判断で決められます。妥協すべき点は妥協し、こだわりたい点は徹底的にこだわる。このメリハリが大切だと実感しました。
まとめ
2 回目の打ち合わせで、間取りの詳細がかなり固まってきました。
この打ち合わせで決まったこと:
- 背面自在棚の採用と配置
- キッチン・リビングのサイズ調整
- 玄関框の斜め加工
- ホスクリーンの T 字配置
- HB の押入れ内設置
妥協した点:
- 陸屋根の一部継続
- トイレと洗面の一体型配置
独身施主ならではの実用性重視の要望が多く反映され、理想の家に一歩近づきました。
次回は、3 回目の打ち合わせまでについて記事にしたいと思います。 土地決済の様子や地盤調査の結果など、重要なイベントが控えています。
独身で注文住宅を検討している方の参考になれば幸いです。