2回目の打ち合わせ - スプレッドシートと自作間取り図で要望を伝えた細かな調整(3/3)

2 回目の打ち合わせでスプレッドシートを活用した効率的な要望伝達。新オプションの背面自在棚の採用や、玄関框の斜め加工など細かな調整を実施。独身ならではの実用性重視の家づくり

外回りの細かな調整

防犯を意識したエコキュート配置

泥棒のイメージ

私「エコキュートと室外機の位置を入れ替えたいです。現在の配置だと侵入経路になりそうで。」

設計士「防犯面を考慮した配置変更ですね。問題なく対応できます。」

マルチフックの位置

私「マルチフックをドアにもっと近づけたいです。フードデリバリーを受け取る時に便利なので。」

営業担当「なるほど、そういう使い方もありですね。位置を調整します。」

太陽光発電システムの懸念事項

電圧抑制について

私「電圧抑制という現象を知りました。ケーブルを太くするなど事前対策は可能ですか?」

営業担当「事前にスプレッドシートを見ていましたので確認してみました。事例は少なからずありますが、周辺環境を見る限り大きな問題はないと思われます。標準仕様で十分対応できるはずです。」

妥協した点と理由

陸屋根の継続

私「やはり陸屋根は避けたいのですが…」

設計士「ロの字構造上、どうしても一部は陸屋根になってしまいます。申し訳ございません。」

私「構造上仕方ないなら諦めます。メンテナンスをしっかりすれば大丈夫ですよね。」

トイレと洗面の配置

私「トイレと洗面台を分離したいのですが可能でしょうか?」

設計士「中庭がある構造上、外壁に角を作れないため現状では難しいです。」

私「独身ですし、気を使うような来客もないので現状のままで大丈夫です。」

今後のスケジュール確認

地盤調査の日程

営業担当「地盤調査は 7 月 31 日に実施します。」

私「立ち会いは必要ですか?」

営業担当「不要です。結果は後日ご報告します。」

次回打ち合わせの日程

次回は 8 月 7 日に決定しました。メインは電気配線の打ち合わせとなります。

打ち合わせを終えての感想

スプレッドシート管理の効果

要望を事前に整理し、優先順位を付けて臨んだことで、効率的に打ち合わせが進みました。設計士からも「このやり方を続けてほしい」と言われ、手応えを感じています。

妥協と決断のバランス

独身だからこそ、すべて自分の判断で決められます。妥協すべき点は妥協し、こだわりたい点は徹底的にこだわる。このメリハリが大切だと実感しました。

まとめ

2 回目の打ち合わせで、間取りの詳細がかなり固まってきました。

この打ち合わせで決まったこと:

  • 背面自在棚の採用と配置
  • キッチン・リビングのサイズ調整
  • 玄関框の斜め加工
  • ホスクリーンの T 字配置
  • HB の押入れ内設置

妥協した点:

  • 陸屋根の一部継続
  • トイレと洗面の一体型配置

独身施主ならではの実用性重視の要望が多く反映され、理想の家に一歩近づきました。

次回は、3 回目の打ち合わせまでについて記事にしたいと思います。 土地決済の様子や地盤調査の結果など、重要なイベントが控えています。

独身で注文住宅を検討している方の参考になれば幸いです。