間取りの細かな調整
キッチンとリビングのバランス

私「自作の間取り図を更新しました。キッチンが広すぎると感じたので、リビングを広げてキッチンを狭くしたいです。」
設計士「確かに少し広めに取っていますね。リビングとの境界を 0.5 マス(455mm)ずらすことは可能です。」
私「それでお願いします。リビングでプロジェクターを使うので、できるだけ広く取りたいです。」
窓に関する詳細な検討
中庭へのアクセス用窓
私「キッチンと WIC から中庭に出られるようにしたいのですが、床から設置できますか?」
設計士「残念ながら構造上、床から 24cm 程度の立ち上がりが必要です。段差が生じてしまいます。」
私「そうですか。では標準のままで大丈夫です。」
私「外からも開けられる構造になっていますか?」
設計士「はい、外からも開けられます。ただし、施錠はしっかりできますのでご安心ください。」
床暖房と床下点検口の配置

床下点検口の位置変更
私「現在、洗面脱衣室の動線上に床下点検口がありますが、問題ないでしょうか?」
設計士「歩いても問題ありませんが、きしみ音が出る可能性があります。また、点検口部分には床暖房が入りません。」
私「では、動線から外れた位置に変更をお願いします。」
床暖房の区分け検討
営業担当「床暖房は最大 4 エリアまで分けられます。1 エリアは最低 3 畳以上必要で、飛び地は不可です。」
私「分かりました。持ち帰って検討します。」
玄関框の斜め加工
自転車の動線を考慮した設計
私「玄関框が L 字型になっていますが、角を削って動線を広げることは可能ですか?」
設計士「角を丸める加工はできませんが、斜めに直線でカットすることは可能です。」
私「自転車を玄関から土間収納に運ぶことを考えると、斜めカットが良さそうです。お願いします。」
ホスクリーンの配置見直し
私「現在のホスクリーン配置だと、洗濯物を干した時に通路を塞いでしまいます。」
設計士「どのような配置をご希望ですか?」
私「並行ではなく T 字配置にして、洗濯物の幅 66cm 程度を確保しつつ、動線を邪魔しないようにしたいです。」
設計士「それは良いアイデアですね。図面に反映します。」
ヘッダーボックス(HB)の配置
私「HB は居室以外に設置したいのですが。」
営業担当「収納内に格納することも可能です。押入れはいかがでしょうか?」
私「それは良いですね。見た目もすっきりしますし、メンテナンスも問題なさそうです。」