土地決済の準備が本格化
決済日の確定
不動産会社から連絡があり、土地の決済日(引渡し日)が7 月 25 日に確定しました。
不動産会社「建物の解体が無事に完了しました。売り主様と先に相談しましたが決済は 7 月 25 日でいかがでしょうか?」
私「分かりました。振込の準備をしておきます。」
必要な支払いの整理
決済日に必要な支払いについて、不動産会社から詳細な内訳が届きました。
支払い内訳:
- 売主への残金:428 万円(手付金 30 万円を差し引いた額)
- 固定資産税日割り:約 1.9 万円
- 仲介手数料: 33 万円
- 司法書士費用:約 13.6 万円
- 合計:約 476.5 万円
振込予約の設定

3 つの振込先があるため、ネット銀行で振込予約を設定しました。
振込予約の内容:
- 7 月 25 日付で 3 口座への振込を予約
- 念のため予備資金も準備
独身の強みは、資金管理が自分一人で完結すること。配偶者との相談や調整が不要なため、スムーズに手続きを進められました。
司法書士から連絡
司法書士から電話連絡があり、簡単な挨拶と今後の流れについて手短に説明を受けました。後日送付されてきた書類の案内に従い、本人確認資料など必要な資料を送付しました。
次回打ち合わせへの期待と準備
準備した質問・要望リスト
スプレッドシートにまとめた項目は約 35 個になりました。
住宅ローンの相談内容も整理
打ち合わせ前の住宅ローン相談で確認したいこと:
- 本審査のタイミング
- 他行との金利比較
- 提携銀行と比較
この期間を振り返って
要望管理
土地の決済準備と建物の詳細検討が同時に進む中、スプレッドシートでの管理が本当に役立ちました。 設計士の方からも「引き続きこの形でお願いします」と言われました。
管理のコツ:
- No を採番してどこを指しているのかを明確化
- 要望を「要望」「質問」「考え方」などカテゴリ分け
- 区分として居室の名前などを記入
- ステータスを管理する「未対応」「設計反映予定」「設計反映済」「確認中」「回答済」「要検討」「見送り」
独身だからこその決断の速さ
住宅ローンの選択も、間取りの要望も、すべて自分の判断で進められます。家族がいれば相談や調整に時間がかかるところを、スピーディーに決められるのは大きなメリットです。 一方で、客観的な視点が欠けやすいため、営業担当や設計士のアドバイスを積極的に聞くよう心がけています。
まとめ
1 回目の打ち合わせから 2 回目までの約 2 週間で、多くのことが前進しました。
この期間で完了したこと:
- 住宅ローン事前審査の通過
- 土地決済日の確定と振込準備
- タブレットアンケートの回答
- 図面と見積もりの詳細確認
- さらなる間取りの改善案作成
残された課題:
- 陸屋根問題の解決策
- オプションの取捨選択
- 外構計画の具体化
- 住宅ローンの最終決定
いよいよ 7 月 22 日に 2 回目の打ち合わせです。
次回は、2 回目の打ち合わせについて記事にしたいと思います。 住宅ローンの相談結果と、間取りのさらなる進化にご期待ください。
注文住宅を検討している方へ、打ち合わせの進め方の参考になれば幸いです。