設計士からの初提案図面と見積もり
打ち合わせ前に図面と見積もりが到着
7 月上旬の打ち合わせを前に、設計士から初めての図面提案と詳細な見積もりがタブレットに届きました。
図面を見ての感想
設計士からの提案は、私が作成したロの字間取りを基本としながらも、プロの視点から以下のような改善が加えられていました。
良いと感じた点:
- 収納の配置が効率的
- 真四角ではなくずらして玄関ポーチ部に壁面を設定
気になった点:
- 書斎の形
- トイレの位置が微妙
- 洗濯機の位置が動線の邪魔になりそう
- WIC をもう 1 マス左にずらして動線部分を 1 マスのみにできないか
リモートワーク中心の生活のため、リビング以上に書斎の滞在時間が長く、改善が必要です。要望では机を 2 台置いていましたが、提案では 1 台のみになっています。
見積もり内容の確認
図面と一緒に届いた見積もりは、本契約時よりも詳細な内容になっていました。
見積もりの概要
- 建物本体価格:約 1,827 万円(アイキューブ)
- 付帯工事費:約 105 万円
- オプション費用:約 233 万円
- 太陽光システム:約 249 万円
- 外構費用(概算):約 200 万円
- 合計:約 3,120 万円(税込)
この見積もりには、まだロの字間取りの追加費用(排水設備やタイルデッキ)や地盤改良費用が含まれていません。オプションも今後さらに増える可能性があり、外構費用も上振れする見込みのため、300 万円以上の増加も想定しています。
要望と質問の整理
図面と見積もりを受けて、スプレッドシートに要望や質問をまとめました。事前に担当者に連携します。
建物解体の進捗
6 月中旬、予定通り建物の解体が始まりました。不動産会社から進捗の連絡があり、順調に作業が進んでいるとのことです。一条担当者に解体後の写真送付をお願いしたところ、快く引き受けていただけました。山口の担当者にも解体後の問題点がないか目視確認と写真撮影を依頼し、送っていただくことになりました。
次回打ち合わせへの期待
7 月上旬の打ち合わせに向けて
いよいよ 7 月上旬に、設計士を交えた本格的な打ち合わせが始まります。
打ち合わせで確認したいこと:
- 設計士提案の図面の詳細説明
- 見積もりの内訳と削減可能な項目
- 私の要望の反映可能性
- 今後のスケジュール
まとめ
本契約後から初回打ち合わせまでの期間で、家づくりが着実に前進しています。
この期間で進んだこと:
- 工場見学でプレミアムギフト当選
- 土地契約の正式締結
- 設計士からの初提案と見積もり受領
- 土地の測量と建物解体
まだまだ概算レベルとなりますが、総額は約 3,120 万円になる見込みです。独身だからこそ実現できる理想の空間として、前向きに検討を続けたいと思います。
次回は、本契約後の 1 回目の打ち合わせについて記事にしたいと思います。 設計士との初顔合わせで、どんなアドバイスがもらえるのか楽しみです。
独身で注文住宅を検討している方、特に個性的な間取りに挑戦したい方の参考になれば幸いです。