タウンライフを使ってみた率直な感想

【PR】本記事は広告が含まれています
注文住宅の一括資料請求サービス「タウンライフ」を実際に使ってみた率直な感想と、良かった点・悪かった点について
タウンライフを使ってみた率直な感想

タウンライフとは

家づくりを検討し始めると、必ずと言っていいほど目にするのが「タウンライフ」という一括資料請求サービスです。
タウンライフは、複数のハウスメーカーや工務店から一度に資料請求ができるサービスで、公式サイトから引用して以下のような特徴があります。

全国 980 社以上(2023 年 4 月現在)の注文住宅会社があなたの要望や希望に基づいて、家づくりに必要な「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を無料でご提案するサービスです。

ネットで簡単に複数の住宅会社にオリジナルの「家づくり計画書」を依頼することができます。

《メリット》 ● 住宅展示場に行ったり、何度も複数の住宅会社に合わなくても、自宅で家づくりが進められる!

● 複数社のプランを比較・検討できる!

● 利用は全て無料!

一見すると便利そうなサービスですが、実際に使ってみた結果、私の場合は期待した内容とは異なりましたが、情報収集の一つとして活用する価値はあると感じました。

なぜタウンライフを使ったのか

住宅を建てようと考えるまでは名前すら知りませんでしたが、YouTube やブログなどで度々絶賛されているのを見かけました。 それを見て、情報収集の一環として使ってみました。
以前、引っ越しの相見積もりサービスを利用した際に営業電話で嫌な思いをしたことがあり躊躇しましたが、電話連絡ではなくメールで連絡することを伝えれば電話は無いという触れ込みを信じて利用しました。

タウンライフの良かった点

GOOD

まずは、実際に使ってみて良かったと感じた点を挙げます。

1. 複数社の情報を一度に集められる

これは確かに便利でした。自分で一社ずつ問い合わせる手間が省けるので、時間の節約になります。
ただ、期待していた情報は得られませんでしたが、その会社の姿勢がどんなものかを知ることができました。

2. 知らなかった工務店を知るきっかけになった

大手ハウスメーカーは知っていても、地域の工務店まではなかなか知る機会がありません。タウンライフを通じて、地元にもいろいろな工務店があることを知れたのは収穫でした。

3. 本当に電話での連絡は来なかった

フォームに電話連絡をした場合は直ちに取引を中止すると強い口調で書いたこともあり、連絡のあった会社については全てメールで頂けました。

タウンライフの悪かった点

BAD

次に、使ってみて感じた点を率直に記載します。
私の体験では、以下のようなギャップがありました。

紹介されている内容と実際の体験のギャップ

紹介では「要望に応じた間取り提案が無料でたくさん届く!」といった宣伝もありましたが、私の場合は間取り図の提案はありませんでした。

  • 間取り図を送ってきた会社:0 社
  • フォーム内容に応じた具体的な提案:1 社
  • カタログや定型メールのみ:5 社
  • 連絡なし:1 社

多くの会社からはカタログや定型メールが届き、フォームに記載した要望への個別対応は少なかった印象です。
独身向けの要望を記載しても、家庭向けの内容が多く含まれていました。
ただ、各社の対応や姿勢を知るきっかけにはなりました。

ちなみに、具体的な提案をしてくれた会社が後に契約まで至った一条工務店です。

私の結論

タウンライフは、情報収集の入り口として便利なサービスだと感じました。
一般的な家庭を対象とした場合は、より具体的な提案が得られるケースもあるかもしれません。
私個人の体験としては、当初望んでいた間取りや予算の具体的な提案は得られませんでしたが、各社の対応を比較する材料にはなりました。

使うなら気をつけたいこと

タウンライフを使ってみたいという方は、以下の点に注意することをおすすめします。

  • 専用のメールアドレスを用意する
    定期的にメールマガジンのようなものが届きます。
    忘れたころに「お決まりでしょうか?」といったメールも届きます。
    Gmail のエイリアス機能や、Yahoo メールのセーフティアドレスなどを活用しましょう。
    1 つ 1 つブロックしたり解除するのも良いですが、最後にアドレスを捨てるのが楽です。

私が実際に取った行動

具体的な提案を頂いた一条工務店については、メールで何度か連絡をしました。
その他の会社については全てスルーしています。
タウンライフだけで決めるつもりはありませんでしたが、ハウスメーカーを調べる大きなきっかけになったので、これまで以上に各社の特徴などを調べ始めました。

まとめ

タウンライフで期待した内容とは異なる結果となりましたが、失うものはほとんどないので、情報収集の一つとして使ってみるのは良い選択だと思います。

独身で注文住宅を建てる場合も、焦らず自分のペースで納得いくまで情報収集をすることが大切です。

次回は、注文住宅とは離れて私の転職について記事にしたいと思います。

※コメントは承認するまで表示されません