独身アラフォーが注文住宅を建てることを決めた理由

独身のアラフォーおじさんが注文住宅を建てることを決意するまでの経緯と、土地探しから建築方法の検討まで

はじめまして

このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私は独身のアラフォーおじさんです。
この度、一条工務店のアイキューブで注文住宅を建てることになりました。
独身で注文住宅を建てる人の情報が少ないと感じたため、同じような境遇の方の参考になればと思い、このブログを始めることにしました。

私のプロフィール

プロフィールイメージ

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

日本の西側出身で、高校卒業まで地元で生活していました。大学進学を機に初めて一人暮らしを始め、就職では東京へ。
10 年目に転職し、地元の隣県に引っ越しました。

なぜ地元の近くに戻ってきたのかというと、単純に地元が好きだったこと、そして都会が苦手だったものの仕事がなかったため、仕方なく東京で働いていたという背景があるからです。
また、将来的に親の介護が必要になった際、すぐに駆けつけられる距離にいたいという思いもありました。

注文住宅を建てようと思ったきっかけ

地元の隣県で賃貸生活を続けており、独身だからこそ身軽に賃貸で良いと考えていましたが、以下の理由から注文住宅を建てることを決意しました。

1. 将来の生活基盤を作りたい

独身とはいえ、これからの人生を考えると、安定した生活基盤が欲しくなりました。賃貸では、老後の住まいに対する不安もあります。
特に FIRE も目指しているため、賃貸よりも戸建てのほうが良いだろうと考えています。

2. 親の介護を見据えて

実家に帰るか、地元で家づくりをするか悩みました。
結論として、地元の近くに自分の家を建てることで、親の様子を見に行きやすく、必要に応じてサポートできる環境を作ることにしました。
実家の相続問題があり、地元は田舎で広大な土地を所有していますが、いわゆる負動産となる可能性が高いため、相続放棄を考えています。
その場合、実家のリフォームなどは放棄の足枷となったり、無駄になってしまうため、思い切って家を建てることにしました。

3. 自分好みの空間で暮らしたい

独身だからこそ、誰に気兼ねすることなく、自分の理想の空間を作れます。趣味の部屋、仕事部屋、そして将来的な変化にも対応できる家を建てたいと思いました。

4. 賃貸だと周辺に気を遣う

戸建てでも近隣に気を配る必要はありますが、賃貸や分譲マンションほどではありません。
近年は特に、上の階の住人の騒音が気になるようになり、いよいよ引っ越しをしたいと考えていました。

土地探しと建築方法の検討

土地探しのイメージ

注文住宅を建てると決めてから、まず始めたのが土地探しです。地元の近くということで、ある程度エリアは絞れていましたが、以下の条件で探しました。

  • 実家から車で 60 分以内
  • 車社会のため、駅近といった事は考慮外
  • 将来車を捨てた場合に生活に必要な施設(スーパーなど)が近い
  • 救急病院・警察・消防や学校が近くに無い(緊急車両やチャイム音など)
  • 静かな住環境(人通り・交通量など)
  • 私道負担無し
  • アクセス道路が広め(5m ~)
  • 下水道あり

建築方法については、主に以下の選択肢を検討しました。

地元工務店

地域密着型で、アフターケアも安心。価格も比較的抑えられる可能性がある。

大手ハウスメーカー

品質の安定性と保証の充実。全国展開しているため、情報も豊富。

建築家に依頼

完全オーダーメイドで理想の家を実現できるが、コストと時間がかかる。

様々な選択肢を検討した結果、最終的に一条工務店のアイキューブを選ぶことにしました。その理由については、今後の記事で詳しくお伝えしていきます。

これからのブログについて

このブログでは、独身アラフォーの視点から注文住宅を建てる過程を詳しく記録していきます。土地探しから契約、設計、建築、そして実際の生活まで、リアルな情報をお届けします。

独身で家を建てることに悩んでいる方や、将来の住まいについて考えている方の参考になれば幸いです。

次回は、土地探しについて記事にしたいと思います。

これからの家づくり どうぞよろしくお願いいたします。